
たとえば毎日の食事。この物価高騰の折、少しでも節約しようと考えるのなら「外食」「中食」よりも、自宅で料理を作って食べた方がコスト的にお得です。また、栄養バランス面から見ても、外食等よりもヘルシーかと思います。家庭で料理を作るとすると、「煮る・炊く・焼く」などの調理の際には、ガスを使用する事が多いかと思います。そして特に冬の寒い時期には、ガス給湯器の温かなお湯で食器洗いをしますよね。このようにガスは大活躍です。
またたとえば、清潔感あふれる爽やかで健康的な暮らしを送るためには、当然のことながら、ほぼ毎日、お風呂に入ったり、シャワーを浴びたり、あるいは朝シャン・洗顔等々を行う事になるかと思います。つまりガス給湯器などの設備が活躍します。
【 プロパンガスは、公共料金ではありません。】
ところで、電気・水道・ガスに関する料金は、は、公共的な価値を持つ設備(インフラ)である事から、「公共料金」などと呼ばれる事がありますが、皆様もご存知の通り、これらは全国一律料金ではありません。自治体や電気会社・ガス会社によって料金単価・料金体系は異なっています。
もちろん、同じ地域なら基本的に同じ料金です。
たとえば、A市に居住しているBさんとCさんは、二人とも、
水道・電気・都市ガスは、同一の料金体系で算出されます。
しかし、プロパンガスにおきましては、上記の通りとは限りません。
つまり、同一の料金とは限りません。
たとえば、A市に居住しているBさんとCさんとが、共にプロパンガスを使用していた場合、同じ使用量だったとしても、必ずしも両者が同一ガス料金を支払うとは限りません。
そのような事が何故起こるのでしょうか?
なぜなら、プロパンガス料金は、公共料金ではないから・・・・です。
プロパンガス料金は「自由価格制」だからです。
自由価格制とは、自由裁量でガス料金を設定可能だという事。
たとえば関東地方だけでも、プロパンガスを販売供給している販売店(業者)は、数百社以上を数えます。そして、それら販売店ごとに独自の料金を設定する事が可能となっています。従いまして、同一地域においても、必ずしも一律料金ではなく、契約する販売店によってプロパンガス料金は異なってくる可能性があるのです。しかも、同じ販売店であっても、その家庭ごとの家族構成や使用量によって料金が異なってくる場合もあります。
プロパンガスの料金は、都市ガスと比較すると総じて割高な設定になっております。プロパンガスは高いです。それは、一般の家庭等に供給されるまでのルートにおいて、多くの過程を経た経費が販売コストに上乗せされていくからです。
例(輸入等→卸問屋→中間屋→販売店)
また販売店によっては、ガス配管やガス器具などの施設維持管理経費を上乗せしている場合も考えられます。
